リュウジのバズレシピ.comを参考にして、至高のペペロンチーノを作ってみました。
ペペロンチーノのレシピを検索すると必ず出てくるのが「乳化」と言うキーワード。
どのレシピにも「乳化」って出てくるけども、どんな状態になれば乳化したと言えるのか、イマイチよくわからなかったんですよね。だから自分で作ると「パッサパサのペペロンチーノ」が出来あがっちゃって全然美味しくない。
それが。
このレシピではじめて「あぁ乳化ってこういうことだったんだ」とわかりました。
リュウジ兄の至高のペペロンチーノ。リュウジ兄は「邪道」というけど、こちとらプロじゃないんだから旨く作れるなら邪道でもなんでもOK。
失敗なく、カンタンに美味しく作れるレシピこそが「王道」。
ソースにとろみがあって、麺によくからんで本当に美味しいレシピです。
至高のペペロンチーノのレシピ・作り方
2人前の場合
2人前なら単純にそれぞれの分量を倍で大丈夫。
1.6mmのパスタを使った時はちょっと水を足して、1.6mmパスタ200g×水750ccくらいでちょうどいい感じ。
3人前でも5分茹パスタなら分量3倍でイケました。

材料(1人前)
パスタ 100g(1.4mm 5分茹で推奨)
にんにく 2片
オリーブオイル 大さじ1(仕上げ時に追加で大さじ1)
赤唐辛子 1本分
水 350cc
コンソメ 小さじ1
塩 二つまみほど
作り方
- ニンニクを粗みじん切りにする。包丁使うのはこれだけ。
- フライパンはミニマムなもの(小さめ)にする。
- フライパンに火をつけない状態でオリーブオイル大さじ1とみじん切りにしたニンニクを入れ、それから火をつける。
- はじめは強火で、オイルが泡立ってきたら弱火にし、芝犬色になったら唐辛子を加える。
- 唐辛子を軽く炒めたら水350ccを入れ、強火に戻して沸騰させる。
- 沸騰するまでにコンソメ小さじ1、塩ふたつまみほど加える。
- 水が沸騰したら中火に戻し、パスタを入れて茹でる(パスタの茹で時間通り)。最終的にはパスタが茹で汁を全て吸い、茹で汁が全部なくなる。
- 茹で終わり直前でオリーブオイル大さじ1を加える。
- 茹で時間が経過したら火を止め、フライパン内をよく混ぜ合わせて乳化させていく。
- お好みで塩を加える。
- 盛り付ける。あれば乾燥パセリを振りかける。
- 完成!
ワンポイントメモ
動画内で説明されていたコツと、実際に作ってみて掴んだコツをシェアします。
- 小麦が溶け出した茹で汁が美味しさの素。小さなフライパンで茹でることによって小麦が溶け出し、ソースにとろみをつけて美味しくなる。
- パスタの太さによって水は少し増やした方が良さそう。1.6mm(7分茹で)×200gで750ccくらいがちょうどいい感じ。
- ペペロンチーノに不可欠な「乳化」も、この作り方なら必ず乳化するので失敗しない。
- 味変で醤油を適量。醤油を加えたペペロンチーノは絶品!
- 何が素晴らしいって、フライパンでパスタを茹でるから洗い物が少ないこと。しかもちゃんと美味い。